1. はじめに:「ストーリーズ?ただの日記でしょ」←違います
「ストーリーズって、ただのオフショットでしょ?」
「フィード投稿のオマケみたいなもんでしょ?」
って思ってる不動産会社さん、もったいなさすぎます。
今のインスタ、実はフィードよりもストーリーズのほうがガチで反応取りやすいです。
これ、本気の話。
ストーリーズは言ってみれば、
リアルタイムで
“人となり”を出して
“会話”ができるツール
つまり、インスタの中で最も「信頼感」を積み上げられる場所なんです。

2. ストーリーズ運用の基本マインドセット
ストーリーズを運用するとき、こう思ってください。
👉 「フォロワーとの1on1トーク」
イメージは、会社のカウンターでお客さんと雑談してる感覚。
「最近、いい物件入ったんですよ〜」みたいな、肩の力抜けた会話。
投稿=広告。
ストーリーズ=雑談。
この違い、わかって運用してる人が、最終的に“信頼と反響”両方取れます。

3. 【実践編】反響を生むストーリーズ5選
じゃあ、具体的にどういうストーリーズを上げればいいのか?
ガチで効果ある鉄板パターン、5つ紹介します👇
① 物件速報(即レス型投稿)
「本日新着!◯◯駅徒歩5分、1LDK空き出ました🏡」
みたいな速報系ストーリーはめっちゃ強い。
しかも、
その場でスマホでパシャ→即アップ
「気になる方DMください!」ってセットで書く
これだけ。
スピードが命。
新鮮さこそが、ストーリーズ最大の武器です。
② Q&Aストーリー(質問スタンプ活用)
「物件探しで困ってること、なんでも聞いてください!」
って感じで、質問スタンプを貼るだけ。
これ、反響取れるだけじゃなく、
フォロワーの「今、何に困ってるか」が分かるという神機能。
たとえば「初期費用っていくらぐらいかかるんですか?」みたいな質問が来たら、
→それをネタに次の投稿にする
→内見時にその話題を出す
→信頼度爆上がり
もう、一石三鳥。
③ 投票アンケート(ちょい軽めネタ)
例:
「この2物件ならどっちに住みたい?🏡」
A:駅近だけど古め
B:駅遠いけど新築
みたいな2択アンケートを入れる。
これね、ユーザーが“ワンタップで参加できる”から、エンゲージメント爆上がりする。
しかも、参加した人って心理的にその物件への関心度が上がる。
=自然な興味喚起ができる。
マーケティング的には超効率いいです。
④ ちょっとした日常シェア(「人」感出し)
ガチでただの雑談でもOK。
例:
今日内見中に猫に遭遇しました🐱
雨の日は内見キャンセル多いなぁ☔️
コーヒー片手に今日も内見巡り☕
こういう「あ、ちゃんと現場で働いてるんだ」感が、めちゃくちゃ信頼されます。
これ、営業マンで言うところの、
「休憩中にラフに話してる人に親近感湧く」あの現象。
これをオンラインで再現してる。
⑤ 内見前後ストーリー(リアル感MAX)
これからお客様と内見行ってきます🚗
内見後「いい反応いただきました!」って報告
これ超おすすめ。
「今動いてますよ感」「現場感」
この2つを出すだけで、「この人に相談したら何とかしてくれそう」って思われるようになる。

4. ストーリーズで必ずやるべき“小技”
ちょっとしたテクニックだけど、これやると反響率が爆上がりします👇
場所スタンプを貼る(地域名を意識)
例:「#中目黒」「#代官山」
→ローカルユーザーに届きやすくなるし、エリア特化アカウントに見える
ハイライト活用して「信頼のストーリー」を残す
物件紹介
スタッフ紹介
お客様の声
会社紹介
これらをハイライトで整理しておく。
これがあるだけで、初見の人の「ここって安心できる会社かも」率が上がる。
DM誘導を毎回入れる
「気になる方は気軽にDMくださいね😊」
「ご質問だけでもお気軽に!」
→これ書かないと、意外とみんな遠慮して動かない。
ちゃんと呼びかけるだけで反応2倍違うから必ず。

5. まとめ:「ストーリーズは、“距離感ゼロ”を作る最強ツール」
もう一回だけ言います。
ストーリーズは、ただの日記じゃない。
→ ちゃんと設計して使えば、
→ お問い合わせが「ストーリーズ経由」でガンガン来るようになる。
しかも、1日数分でできる。
広告費ゼロ。
コツコツ積み上げるだけ。
「DMで物件問い合わせ来ました!」
そんな未来を作るなら、
今すぐ、1本目のストーリーズから始めよう。
