こんにちは!たろう社長です!
皆さんは動画をビジネスに取り入れた時、どういう役割を果たすものか考えたことはありますか?
もちろん、「集客のため」だったり「ブランディングのため」だったりするんだと思います。
ツールとしては非常に相性がいいですもんね^^
その為に、ひたすら動画を撮影しYouTubeへUPする。
その後、ご自身の期待した成果は得られているでしょうか?
一度、振り返ってみて下さい。
動画を撮影し配信する最終目的は、集客した顧客が自社の商品やサービスを購入すること。
つまり「成果を得る」ために行っていることです。
現状はいかがでしょうか?
思うように成果につながらず、何本か作ってUPしたけれど、成果を感じられず終了。
制作にかかった時間や労力が無駄になってしまった…
こういうのはよくあるケースです。
期待する成果と、そのためにするべき動画の関係性を理解すると「成果につながらない無駄打ち」動画の制作は避ける事ができます!
そのために、まずは動画の役割を理解しましょう。
そして、集めた顧客が商品・サービスを購入する「成果」得るための準備を整えていきましょう。
動画の役割を理解しよう!
動画の役割はズバリ、「信頼・安心感を与え購入のハードルを下げる事」です。
この人から買いたい!ファンになった!という状態を作る事、です。
動画で視聴者の興味を引き、成約ツールへつなげサービスや商品を購入してもらうためです。
つまり、動画をみてすぐ購入!というわけではありません。
①動画をみて興味を持つ
②なんかこの人いいな、この先のページも見てみよう
③ホームページに行き、サービス・商品の購入!
という流れがあります。
そのため、ホームページ魅力的じゃないと…
「思っていたのと違った」
「魅力がないから買わない」
…せっかく動画で集客してきた顧客を失ってしまう事になります。
よっぽどのことが無い限り、こうなってしまった顧客は二度と「自社のサービス・製品を買いたい!」と思うことは無いんじゃないでしょうか?
大きな機会損失です。
そうならないために、動画の役割を理解し、動画をUPすれば終わり!ではなく、ホームページも合わせて見直す必要があります。
ホームページは動画を見た後、最初に見るページになります。
そこから、商品の詳細を記載した販売ページ→購買意欲をさらに高める成約ページへとつながっていきます。
動画の役割をきちんと認識し、その後顧客のとる行動を考えることが成果を得るための重要なポイントになります。
もし、動画の事だけにとらわれている場合は一度全ての流れを意識し、見直してみましょう。
↓↓動画でも詳しくご紹介しております↓↓
中小企業と相性が良い動画はQ&A形式!
動画の役割を理解できたところで、中小企業が取るべく、相性の良い動画についてご紹介していきます!
それは何かというと、Q&A形式です!
成約につなげるための動画の役割は…
「信頼・安心感を与え購入のハードルを下げる」+「興味を引く」事でHPに顧客を誘導することでしたね。
これには、動画で相手と信頼関係を構築する事が必須です。
そのために有効なのが、顧客の疑問を解消することです。
「この会社は自分の問題点を解決できるのか?」
「信用できる会社なのか?」
「どういうサービス・商品を提供してもらえるのだろうか?」
顧客が一番気になる悩みの部分を解消することで、安心感を与えます。
さらに動画では、人柄や雰囲気・熱意なども伝わります。
「顧客目線」に立って親身になって応えてくれるか?という事も伝わります。
結果、信頼関係が構築され、成約に至ります。
迷ったときは「Q&A動画」を作成し、関係の構築を図りましょう。
大企業との差別化を図る3つのコツ
規模の大きな大企業と同じような戦略で中小企業が勝つことは難しいです。
上記の章で挙げたように、中小企業の場合は「顧客との関係づくり」が重要になります。
その点も踏まえつつ、大企業ではできない中小企業ならではの工夫を紹介致します。
成果につなげる道筋を意識する
大企業の場合は会社や製品のイメージを上げることで、興味を持ってもらい顧客を獲得していくという流れを作っています。
同じような戦略で臨むのは規模の小さい中小企業にとってはやや不十分です。
イメージだけでなく、その先の安心感・信頼関係を構築しサービス・商品購入に至るまでの道筋を意識する必要があります。
親近感を得るための工夫
会社のリアルな雰囲気を発信することで、親近感を持ってもらうことが可能です。
会社の雰囲気・スタッフの様子を伝えることで、どんな人が携わっているのか人柄や仕事に対する熱意などが視覚化できるからです。
印象強く記憶にも残るので、関係づくりにはもってこいです。
検索キーワードを工夫できる
サービス・商品の購入意欲の高い顧客から検索してもらえるキーワードで動画の上位表示を狙うことが可能です。
無暗に視聴者を増やすだけでは得たい成果は得られません。
例えばですが、購入意欲の高い顧客であれば…
・「どこで」この商品・サービスを扱っているのか?
・「どこに」行けばこの商品・サービスが購入できるのか?
を検索するケースは多いと思います。
そこで動画のタイトルに「地域名」を組み込むと、ヒットする可能性は高くなります。
これは全国展開するような大企業には使えない方法です。
中小企業では地域に根付いて活動している場合も多いのではないでしょうか?
購買意欲の高い顧客が検索するキーワードを工夫することで、成果につながりやすくなります。
そして、この検索キーワードに大企業では使えないものを使用することで一気に差別化を図ることができます。
無暗に興味のない視聴者数を集めるよりも、購入までの距離が短い顧客を集める方が成果につながりやすいのは明確です。
3つのコツを紹介しましたが、最も大切なのは「継続すること」です。
動画をアップしたからと言って、急に視聴者が増え購入に至ることはなかなかありません。
継続することで徐々に認知されリピーターが増え、信頼性が高まっていきます。
動画の役割を理解し、中小企業ならではの強みや工夫を組み込む事で徐々に成果につながるようになります。
まとめ
動画には役割があります。
大企業の真似をし、何となく撮影した動画では思った成果は得られません。
動画の役割は「信頼・安心感を与え購入のハードルを下げる」+「興味を引く」事でホームページに顧客を誘導することです。
そのため、動画だけではなくホームページも成約につなげる流れの一環としてチェックする必要があります。
また、中小企業向けに向いている動画はQ&A形式です。
役割の一つである信頼感・安心感を与え関係づくりをするために非常に有効な形式になっています。
他にも、購入意欲の高い顧客を集める大企業との差別化を図る中小企業ならではの工夫を3つ紹介しましたが、一番大切なのは「継続すること」です。
動画の役割を理解し、中小企業ならではの強みや工夫を組み込みながら継続して動画制作に取り組みましょう!
今まで「何となく動画に取り組んでおられた方」「なかなか成果につながらないなと思っている方」はぜひ一度、現状を振り返ってみて下さい。
どこかに成果につながるヒントが落ちているかもしれませんよ^^
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