企業紹介動画|活用のメリットと種類、効果を得るためのポイントを紹介!

企業の認知度やイメージの向上のために「企業紹介動画」を活用する企業が増えています。
従来の様な紹介パンフレットより、動画にすることでより会社の魅力が伝わりやすくなるからです。
紹介動画にも様々な種類があるため、上手く活用することで狙っている効果を得られる可能性が高まります。

今回の記事では、企業紹介動画について取り上げます。
目的や効果を始め、企業紹介動画の種類や作り方のポイントまで紹介していきます!

[speech_balloon_left2 user_image_url=”https://fukuoka-doga-studio.com/wp-content/uploads/2022/03/フッラト1.png” user_name=”フラット”]まだ取り入れられていない方
取り入れているが活用できていない
イマイチ効果を感じられない…という方
ぜひ、ご一読くださいね![/speech_balloon_left2]

 

目次

企業紹介動画とは?効果と動画を作る目的

そもそも、企業紹介動画とは何なのか?得られる効果と制作する目的について紹介していきます。
[speech_balloon_left2 user_image_url=”https://fukuoka-doga-studio.com/wp-content/uploads/2022/03/フッラト1.png” user_name=”フラット”]上手く活用できていない、効果がイマイチという場合は目的を見直してみるのも良いかもしれませんね![/speech_balloon_left2]

 

企業紹介動画の効果と得られるメリット

企業紹介動画を作ることで、短時間で多くの情報を伝えることができ、記憶に残りやすくなります。
特に、パンフレットでは伝わりにくい会社の雰囲気など抽象的な情報が伝わりやすくなります。
人間は視覚から80%・聴覚から10%の情報を得ると言われているためです。

作った動画は、YouTubeや他のSNSへUPすることもできるので、集客や認知度を高めることもできます。

また、オンラインだけでなく、説明会などのオフラインの場面でも活用することができます。
説明する人の力量に左右されずに、一貫した内容で伝えることができるので、人によって質が左右されることが無くなります。

1つ作ってしまえばオンライン・オフライン問わず、様々なところで活用できるのが企業紹介動画の効果とメリットであると言えるでしょう。

 

動画を作る目的

動画を作っている企業の目的として当てはまるのが主に以下の4つです。

動画を作る目的
・優秀な人材を採用する
・事業内容を理解してもらう
・理念やビジョンに対して共感を得る
・親近感を高める

動画を作る時に、目的は明確にしていますか?
ライバル会社や見ていてカッコイイ!と思うような動画を真似するだけでは思った効果は得られません。
「自分がなぜ、紹介動画を作るのか?」をきっちりと考える必要があります。

目的を明確にすることで、狙うターゲット・作る動画の種類・構成などが変わってきます。
これらをしっかりと詰めてから動画制作に入ることで、効果が期待できる動画に仕上がります。

[speech_balloon_right1 user_image_url=”https://fukuoka-doga-studio.com/wp-content/uploads/2022/03/フラット3.png” user_name=”フラット”]続けて、企業紹介動画にはどんな種類のものがあるのか?
制作におけるポイントを紹介していきますね![/speech_balloon_right1]

 

企業紹介動画の種類

企業紹介動画の種類を4つ紹介します。
自身の目的に合う種類の企業紹介動画はどれか?考えてみましょう。

<事業紹介>

その名の通り、企業の担っている事業を紹介する動画です。
企業の歴史や設立された背景、代表者や職員からのメッセージ、取り扱い商品に関する内容などを取り上げて紹介することが多いです。
就職活動者の入職希望意欲UPや顧客・取引先など相手への信頼感UPに効果的です。

<コンセプト紹介>

事業紹介とは異なり、企業の大切にしている理念やコンセプトなど、企業の想いを紹介する動画です。
顧客からの共感や信頼を得るのに効果的です。

<商品・サービス紹介>

取り扱っている商品やサービスを紹介するための動画です。
商品を実際に使っている所を動画にすることで、自分が使ってみたら…というイメージがしやすくなり、購買意欲を高める効果が期待できます。

▼商品紹介動画について、詳しくはこちら▼

[clink url=”https://fukuoka-doga-studio.com/syouhin_syoukai-video/”]

<インタビュー>

会社で働く社員の声を取り上げた動画です。
実際に働く社員がインタビューに答える事で、会社の雰囲気やそこで働く人の様子が伝わります。
パンフレットなどの文字では伝わりにくいものですが、動画にすることでリアルな感じが伝わるようになります。
アプローチしたい相手や目的に合わせて、インタビューを受ける人や質問内容を工夫すると相手に刺さりやすくなります。

 

企業紹介動画|うまく活用するための制作ポイント

企業紹介動画は上手く活用することで、得られる効果やメリットは様々です。
期待する効果を得るためには、制作時に考えておくべき注意点があります。

企業紹介動画活用のための重要ポイント
・目的を明確化する
・狙っているターゲットを絞る
・一番伝えたい事を決める
・ストーリー構成を考える

<目的を明確化する>

先述のとおり、目的を明確化することで効果的な動画になります。
なぜなら、目的を明確化することで、この後に続く重要なポイントが全て決まっていくからです。

ライバル他社の動画を何となくマネをしてみたとしても、相手の目的とこちらの目的が違う場合は思ったような効果が得られずに終わる。という事はよくある話です。

また、目的を決めた時に、その目的が達成されたかどうかを評価できるようにしておくと良いでしょう。
例えば、新商品を売り出すことが目的だった場合、「購入率が○%になる」という目標を立てたとします。
この数字を達成できているかどうかで、効果の確認ができますね。
思ったような効果が出ていない場合は、問題点を見直し修正をかけていきましょう。

<狙っているターゲットを絞る>

目的の次は、誰に伝えるのか?ターゲットを絞りましょう。
万人が必要とする商品でも、製品の特徴によって欲しがるターゲットは違ってきます。

大多数の方へ届けたい!と思い、相手を絞らずに動画制作を行うと、メッセージ性が弱くなったり印象に残りにくいものに仕上がりまっす。
結局誰にも届かない動画になり、狙っている効果は得られません。

<一番伝えたい事を決める>

一番伝えたい!と考えていることを決めます。
色々な情報を盛りだくさんに詰め込んでしまうと、一貫性のない動画に仕上がったり、結局何が伝えたかったのかがわからない物になってしまいます。
このような動画では、相手の共感や信頼を得ることは難しいでしょう。
印象にも残りにくいため、結果として効果の得られない動画に仕上がります。
伝えたいメッセージは1つに絞り、目的・ターゲットに合わせた内容に仕上げましょう。

<ストーリー・構成を決める>

動画の構成は、目的・ターゲット・訴求内容をもとに考えていきます。
構成が決まれば、流れに沿って各シーンに使う映像・イメージ画像や挿入するテロップ・ナレーションの文章を書きだしていきます。

動画の長さにもよりますが、企業紹介型動画の王道の流れとして
「メッセージ」→「会社の歴史」→「事業内容」→「現場で働く社員の声」→「今後のビジョン」
といったものがあります。
1から考えるのが難しい場合は参考にしてみてくださいね!

 

自分の目的に合わせて企業紹介動画を活用しよう!

今回取り上げた、企業紹介動画は目的に合わせ、顧客・取引先・就職活動者など様々な方へのアプローチが可能です。
また、共感・信頼感・購買意欲UPや入職希望意欲を高めたりなど、効果も様々です。

これらの効果を得るため、企業紹介はパンフレットではなく、実際のリアルな雰囲気が伝わる動画にするメリットは非常に大きいです。

ただし、目的が曖昧だったり、届ける相手やメッセージ性がきちんと明確になっていなければ
「何が伝えたかったのかわからない」
「印象に残らない」
こんな動画に仕上がる可能性もあるため、この点はしっかりと検討する必要があります。

企業紹介動画の効果を十分に得るため、目的を明確にし、ご自身に合った活用方法を見つけてくださいね!

 

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結局、どうしたらいいのかわからない
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このように感じておられる方は、弊社にご相談ください^^
オンラインでの打ち合わせも承っております。[/speech_balloon_right1]

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