【解説】YouTubeアナリティクスの見方と活用方法

チャンネルの統計情報や動画データの分析に役立つ「YouTubeアナリティクス」。

YouTubeアナリティクスの分析ができると、自分の動画に関して深く知ることができ、より良い動画をつくることができます。

そこで本記事では、
YouTubeチャンネルや動画データ分析をするためのツールである「YouTubeアナリティクス」をテーマに、見方と活用方法について解説していきます。

ポイントを抑えて、より多くの人の目に留まる動画制作に活かしていきましょう!

YouTubeアナリティクスとは

YouTubeアナリティクスとは、
自分のYouTubeチャンネルや動画をデータで見て分析できる機能のことです。

  • 最新の統計情報
  • チャンネルや動画のパフォーマンス
  • 視聴者の実際のデータ

    など、
    動画に関する重要な情報を得ることができます。

    YouTubeアナリティクスを使いこなすことで、動画のパターンや傾向を把握して、何をすれば効果があるのか、動画制作における戦略を立てられるようになります。

    また、企業のYouTube活用に関しては以下の記事で解説していますので読んでみてください▼

    【企業のYouTube動画活用術】活用事例と運営のポイントを紹介

    YouTubeアナリティクスへのログイン方法

    まずはじめに、YouTubeアナリティクスへのログイン方法についてお伝えします。「YouTubeチャンネルは持ってるけどまだ見たことがない」という方はこの機会にぜひアナリティクスを開いてみてくださいね。

    スマホの場合

    1. 「YouTube Studio」というアプリをインストールする
      ▼Google Play
      https://play.google.com/store/apps/details?id=com.google.android.apps.youtube.creator&hl=ja&gl=US
      ▼App Store
      https://apps.apple.com/jp/app/youtube-studio/id888530356
    2. 左上にある①「三」をタップ
    3. ②「アナリティクス」をタップしてデータを表示させる

    パソコンの場合

    1. 画面右上に表示されている①アイコンから②「YouTube Studio」にログイン
    2. 自分のチャンネル画面が表示されたら、画面左側の③「アナリティクス」を選択
      アナリティクス画面を開くと、
      上の画面のように様々なデータが確認できるようになっています。

    YouTubeアナリティクスでわかる5つの項目

    では次に、YouTubeアナリティクス(概要、リーチ、エンゲージメント、視聴者、収益)の見方と活用方法について解説していきます。

    ①概要

    [概要]タブには、
    チャンネル全体の重要なデータが表示されています。

    メインのグラフには、

    • 視聴回数
    • 総再生時間
    • チャンネル登録者
    • 想定収益

    といった基本的な要素について、
    過去と比較してどのように変化しているのか、現在の状況を知ることができます。

    視聴回数では、
    人気の高い動画を見分けたり、季節ごとの変化の予測、新しい動画をアップロードするタイミングを決めたりするのに役立ちます。

    総再生時間は、
    前の期間と比較したチャンネルの総再生時間です。公開、非公開、限定公開、削除済みの動画全て含まれます。

    チャンネル登録者は、
    前の期間と比較したチャンネル登録者数の変化です。視聴者がチャンネルを登録または登録解除する原因を知るのに役立ちます。

    想定収益は、
    Googleとパートナー契約をしている人のみ表示がされます。(チャンネル登録者:1000人以上、総再生時間:4000時間以上)

    ②リーチ

    [リーチ]タブには、
    インプレッション数やクリック率など、動画の分析や改善に生かせる重要なデータが表示されています。

    「インプレッション数」とは、動画のサムネイルがYouTube上に表示された回数のことです。表示されたサムネイルがどの程度クリックされたのかを知るのは「クリック率」を確認します。

    そして、特に注目して見ていきたい部分は「トラフィックソースの種類」です。

    ここにある「ブラウジング機能」が高くなると、アクセス数が一気に跳ね上がります。

    このチャンネルは53%近くを占めていますが、これが80%を超えてくるといわゆる“バズる”という現象が起きやすくなります。

    そもそもブラウジング機能とは、
    YouTubeトップ画面に表示されるオススメ動画からのアクセスのことで、ユーザによって表示されるオススメ動画は異なります。

    例えば、
    YouTubeで日常的に音楽を聴いているとブラウジング機能によってこのように表示されます▼
    このブラウジング機能に自分の動画が認知されると、動画の再生数が一気に増え、チャンネル登録も増えていきます。YouTubeに動画を投稿するうえで大切な機能です。

    [クリック率]と[総再生時間]が増えるとおすすめされる確率が高くなります。

    ③エンゲージメント

    [エンゲージメント]タブには、
    動画の視聴状況、視聴者の維持に関するデータが表示されています。

    特に注目してみていきたい部分は、[視聴者維持に関する重要なシーン]です。

    • 動画が始まって30秒での視聴保持率
    • 視聴者の注目をどれだけ維持できたか
    • 視聴者がどこで離脱したのか

    などを知ることができます。

    エンゲージメントが高いということは、視聴者満足度が高いということです。

    逆に、動画の1番見てほしいところで突然視聴率が下がっていればエンゲージメントが低い、ということです。

    その場合は、
    動画の構成や話し方などどのように視聴者の注目をひいて、視聴維持率につなげるのかを考える指標のひとつになります。

    ④視聴者

    [視聴者]タブでは、
    動画を作っていく上でどの層に向けたものにするのか、チャンネルの方向性を考えるうえで役立てることができます。

    • 何曜日のどの時間帯に訪れることが多いのか
    • チャンネル登録者/未登録者の割合
    • 性別/年齢/地域

    など、
    自分の視聴者について把握できます。

    狙っているターゲットに自分の動画が届いていればそのままで大丈夫ですが、もし違うターゲット層に届いてしまっているのなら、動画の内容やプロモーションなど戦略の見直しや軌道修正が必要です。

    動画制作をするうえで、
    「どの層に向けたものにするのか」ということはとても大切です。

    ⑤収益

    [収益]タブでは、
    動画視聴によって発生した「収益」について確認ができます。

    収益化させるためには、
    チャンネル登録者数1,000人以上
    ・総再生時間4,000時間以上
    が最低条件です。

    YouTubeアナリティクスまとめ

    今回は「YouTubeアナリティクス」という分析機能から確認できる項目や見方について解説をしていきました。

    YouTubeアナリティクスを初期段階から上手に活用していくことで、動画の再生数や視聴者だけでなく、「どこから見に来た」「何分くらい見てくれた」など、自分の動画に関して深く知ることができ、より良い動画をつくることができます。

    ぜひご自身の動画を分析して動画制作にお役立てください。

    福岡動画スタジオでは…

    YouTubeチャンネルの分析や動画制作、動画マーケティングを行っています。

    「今後もっとYouTubeを強化していきたい」とお考えの企業様、右上部にある「お問い合わせ」からぜひお気軽にご相談ください。