
こんにちは!
太郎社長です。
さて本日はzoomの無料・有料プランの違いについて取り上げます。
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<この記事でわかる事>
・zoomの無料プラン・有料プランは何が違うのか?
・有料プランを選ぶ方が良いのはどんな場合か?
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1対1の打ち合わせや3人程度のミーティングであれば無料プランでも十分対応できます。
規模が大きいセミナーや会議・ミーティングなどを考えられている場合は、zoomの有料プランが必要になってきます。
zoomの有料プランは4つあります。
違いがイマイチ分からない方は今回の記事を参考に、どのプランにするのか検討してみて下さいね。
無料・有料プランの違い
無料・有料プランの種類と主な機能の違いです。
<プランの種類・主な機能 比較表>
zoomホームページ>「プランと価格」より引用・改変(2021年3月現在)
「無料」プランの特徴
無料プランと有料プランの主な違いは「参加人数による時間制限」「録画データのクラウド保存不可」「共同ホスト不可」な点です。
そのため、開催規模が大きい場合は制限が気になるプランです。
時間無制限で開催できるのは1対1の場合のみになります。
最大100人まで参加可能ですが、複数人参加になると「開催時間は40分」という時間制限がかかります。
録画機能も使えますが、データは端末に直接保存することになります。
また、共同ホストの機能はないためホストは主催者が勤めることになります。
入退室の管理や設定などの作業も全てホストが行うことになり、参加者が多いとその分負荷が大きくなります。
「プロ」プランの特徴
プロプランでは無料プランと同様に最大参加人数は100人ですが、開催時間が無制限になります。
1GB分であればクラウドへの録画保存も可能となり、共同ホスト機能もついています。
無料プランでやや不便に感じられる部分が補われたプランになります。
「ビジネス」プランの特徴
最大参加人数が300人までに増加します。
また、クラウドへの録画保存も必要に応じて都度追加することができます。
100人以上の規模が大きいミーテイングをする場合に必要になるプランです。
「企業」プランの特徴
最大参加人数が500人まで増加します。
クラウドの容量も無制限となります。
企業プランにはzoomによる個別サポートも含まれます。
ご自身の環境にあうよう、必要な機能をカスタマイズしてくれるzoomプランになります。
「ZOOM UNITEDビジネス」の特徴
ミーテイングだけでなく、電話機能が付加されたプランです。
こちらのプランでは、18ヶ国無制限の無料通話が可能になります。
プロやビジネスプランの機能に加え、様々な機能が付加されています。
ご自身の環境にあうよう、必要な機能をカスタマイズしてくれるzoomプランの最高峰になります。
どのプランにするか迷った場合の選び方
1対1のやり取りが中心なら「無料プラン」
1対1でのやり取りが中心の場合は無料プランで十分です。
時間も無制限ですし、必要であれば画面の共有など便利機能もお互いに操作可能だからです。
もし、内容の録画が必要な場合は一旦端末に保存した後に、USBなどの別媒体に保存すれば端末の容量を圧迫せずにすみます。
複数参加のミーティングも開催可能ですが、時間制限があるので注意が必要です。
ホストが自分のみなので、入退室の管理や入室者の設定など手間を取られないよう、あらかじめ参加者にルールを提示しておくなど工夫すると良いでしょう。
複数人数でのミーテイング・セミナーなら「プロもしくはビジネスプラン」
参加人数の規模によって有料プランの中から合うものを選びましょう。
100名までの規模であれば「プロプラン」、それ以上の大規模になる場合は「ビジネスプラン」がおすすめです。
100名を超える参加者が来た場合、ビジネスプランでは複数回ミーテイングの開催が必要になります。
1回で済ますためには300人まで参加可能な「ビジネスプラン」に切り替える必要が出てきます。
細かい機能の違いはありますが、「プロプラン」か「ビジネスプラン」かを選ぶ基準の1つとして参加人数を考えましょう。
大規模・国外対応など多岐にわたるなら「企業プラン」以上もあり
「企業プラン」では1度のミーティング参加人数が500人となります。
ただし、「企業プラン」は先述のプロプラン・ビジネスプランと比較し、他の機能に関しても規格や対応が幅広くなります。
個別サポートも含まれますので、開催人数の規模だけで判断すると手に余る結果となります。
開催人数の他に、必要な機能がある場合は「企業プラン」も選択肢の一つとして考えても良いかもしれませんね。
zoomプランの最高峰となる「ZOOM UNITEDプラン」ですが、会社の規模が大きく、zoomを自社の環境に合わせて使いたい、関わる相手が国外など多岐にわたる場合は検討しても良いかもしれません。
これらのプランの価格は、有料プランの中でもグッと高額になっています。
どの有料プランが自分に合うか悩まれる方は、まずは参加人数を考慮した上で「プロプラン」か「ビジネスプラン」から検討されることをおすすめします。
まとめ
zoomには無料プランと4つの有料プランがあります。
それぞれ使える機能や制限、料金が異なるため自分に合ったプランを選ぶ必要があります。
小規模の場合は無料プランでも十分対応が可能ですが、参加人数が増えるに従いやや使い勝手は悪くなってきます。
解消するには有料プランがおすすめです。
有料プランは4つあり、主な違いは参加人数になりますが「企業プラン」「ZOOM UNITEDプラン」の2つは付属する機能やサービスも手厚くなります。
そのため、参加者数だけでなく付属する機能の必要性も加味してプランを選択する必要があります。
単純に、参加人数の多いミーテイング・セミナー等の開催を目的としているのならば、まずは「プロプラン」もしくは「ビジネスプラン」から検討されてみてはいかがでしょうか?
これからますますオンライン上のコミュニケーションが増加すると予想されます。
今回の記事が、ご自身のスタイルに合うzoomプランを選ぶ助けになれば幸いです。
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