【向き不向き】動画編集に向いている人の5つの特徴

今、動画編集はとても人気の仕事です。

同時に、未経験で新しい分野に挑戦するとき「自分に適性があるのか」など
不安に感じたり悩んだことがある人も少なくはないのではないでしょうか。

そこで今回は、動画編集に向いている人・向いていない人の特徴について紹介していきます。

もし動画編集に向いていない項目に多く当てはまったとしても、生活環境や本業の働きかたを変えることで、動画編集を始めるきっかけをつかめます。

自分自身がどちらに多く当てはまるかチェックしながら読み進めていってくださいね。

 

目次

動画編集に向いている人の5つの特徴

<動画編集に向いている人の特徴>
・時間の確保ができる
・動画編集をする目標が明確
・コツコツ地道な作業でも続けられる
・自分から行動・情報収集ができる
・セルフマネジメントができる

時間の確保ができる

動画編集が向いているかどうかは、そもそも動画編集に充てる時間が確保できるかどうかが大前提です。
動画編集の仕事は、長時間パソコンに向かっての細かい作業になります。
初めの慣れないうちはたった5分の動画を作るのに何時間もかかる、なんてことも日常茶飯事です。

  • 本業の残業が少ない
  • 休日が確保されている
  • 仕事の時間を調整して作業時間を確保できる

といった人は、
動画編集の仕事を始めやすく環境的に向いていると言えます。

動画編集をする目標が明確

「なんとなく動画編集を学びたい…」という曖昧な目標よりも、

  • 動画クリエイターとしてこんな動画を作りたい
  • 動画編集スキルを使って月収◯万円稼ぎたい
  • 映像制作会社で働きたい

など、
「何のために動画編集スキルを学ぶのか」が決まっている人は、モチベーションを維持しやすく動画編集を継続させやすいです。

“100人が始めたことでも、3か月後には10人に減り、1年後には1人になっている”
と言われたりもしますが、目標をもって続けることは案外難しいものです。

コツコツ地道な作業でも続けられる

動画編集の仕事は数名で取り組む案件もありますが、基本的には一人でコツコツとする地道な作業。

例えばテロップ1つ入れるにしても、

  • 文字のフォント
  • 大きさ
  • タイミング
  • 表示する場所

などなど、何がもっとも効果的なのか試行錯誤を繰り返しながら進めていきます。
わずか数分の動画でもこういった地道な作業をひとつひとつ積み上げていかなければなりません。
集中力も必要ですし、一人で黙々と作業が続けられる人は、動画編集の仕事に向いていると言えます。

自分から行動・情報収集ができる

動画編集で大切なことは、自分の頭で考えること。
なぜなら、動画編集の仕事は「効果音」ひとつとっても正解がないからです。

王道のやり方はあっても正解はなく、効果測定ツールや視聴者の反応をみながら常に試行錯誤の繰り返しです。
また、WEBの世界はトレンドが一気に変わります。技術やスキルを学んだだけでは最前線とは言えません。

「インターネット動画に今求められているもの何なのか」
「お客さんはどんなものを求めているのか」
見てくれる人の笑顔を想像しながら、楽しんで作業ができる人は動画編集の仕事に向いています。

セルフマネジメントができる

これは動画編集だけでなく社会人としての必須のスキルの一つですが、セルフマネジメントができる人は仕事の生産性を高めていくことができます。

  • 1案件のスケジューリングを考えて工程を組める
  • 終わる時間を意識してタスクをこなせる
  • これからやるべきことを自分自身に司令して実行できる

など、時間をうまく使えるかどうかも重要なポイントです。

 

動画編集に不向きな人の3つの特徴

<動画編集に向いていない人の特徴>
・そもそも動画編集に充てる時間がない
・目的なく動画編集を始めようとしている
・セルフマネジメントが苦手

そもそも動画編集に充てる時間がない

現状「本業が忙しくてなかなか時間を取れない」という場合、動画編集の仕事は難しいでしょう。
無理やり睡眠時間を削ったりすると後々、精神的・肉体的に限界を迎えてしまうかもしれません。

そういった場合はまず、24時間タイムログで時間を見える化することをおすすめします。

見える化してみると、「時間がない、忙しい」と言っていた割には「ダラダラとスマホをいじっていた時間が30分あったな」など、実際は時間が余っていることに気づけるかもしれません。

目的なく動画編集を始めようとしている

「モチベーションが続かず、いつの間にかやめてしまっていた…」そんな経験ってありませんか?
“なんとなく動画編集をしてみたい” と漠然とした目標で見切り発車をしてしまうと、受け身で作業することが多くなり、動画クリエイターとしての価値が出しにくくなってしまいます。

「動画編集で月収◯万円稼ぎたい」→「そのためには学んだ知識を生かして自身でも実際に動画を作ってみよう」など、あらかじめ目的を立てておくことが大切です。

セルフマネジメントが苦手

立てた予定が思うように進まない、やろうと決めたのにやる気が出ず三日坊主になりがちな人は、残念ながら動画クリエイターに向いていません。
それでも動画編集を学びたい場合は、そうならないための工夫が必要です。

例えば、
・ダラダラと過ごしてしまう時間が多い人は、スマホやテレビをみない時間を作る
・自宅だとどうしてもスイッチが入らないときはカフェやコワーキングスペースなどを活用する
のもいいと思います。

向いていなくても動画編集をするには

「自分は動画編集の仕事に向いていない」と感じてしまった人でも、だからと言って失敗してしまうというわけではありません。
自分の生活環境を見直して、動画編集ができるように作っていけばいいのです。

<見直すポイント>
働きかたを見直す
時間を無駄遣いしていないか考える
動画編集の目標を立てる

「本業が忙しくてなかなか時間がとれない」と言う人は、
必要のない残業をしていないか?
業務を効率化できないか?など
働きかたを見直して仕事の時間を短くできないか考えてみましょう。

また、1日の時間を何に使っているかわからない人は24時間タイムログで時間を見える化してみてください。
そうすると、自分の時間の使い方がはっきりとわかってきます。
「時間がなくて忙しい!」と言っていた割には、「ダラダラとスマホゲームをしていた時間が1時間あった」など有効活用できる箇所があるかもしれません。

そして動画編集のモチベーションを保つためには、明確な目標を決めておくことをおすすめします。

<目標の具体例>
・3ヶ月後までに仕事を1件受注する
・動画編集スキルでまず月5万円稼ぐ
・1年後までに独立する

など目標があることで、
「いつまでに何をしなければならないのか」がはっきりして目標に向かって進んでいけます。
ただ漠然と「今流行りの動画編集を学んでみよう」という目標だけで継続するのは至難の技です。

 

まとめ

今回は動画編集に向いている人・向いていない人の特徴を挙げていきました。
あなたはいくつ当てはまりましたか?

もし向いていない特徴に多く当てはまったとしても、自分の生活環境を見直して、動画編集ができるように作っていけば大丈夫です。

動画編集は年齢や経験関係なく、“いつでも・誰でも”チャレンジすることができる職種です。
また、一度身についたスキルは一生使えます。
現在、市場が拡大していることもありやってみるなら今がチャンス!
新しい働き方として動画クリエイターの仕事にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

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