YouTubeマーケティング指標・測定データの活かし方を徹底解説

YouTubeマーケティングを成功させるためには、動画をYouTubeへアップした後の分析が重要になります。

動画をアップした後、達成感を感じ、そのまま時が経つのを待っていたりしませんか?
ひょっとしたら視聴回数やチャンネル登録者数くらいはチェックしているかもしれませんね^^
ただ、これだけだと成果には繋がりにくいです。

webマーケティングのメリットの1つに、リアルタイムでデータを集めることで、その効果をすぐに確認ができると点があります。

リアルタイムで効果の確認ができるという事は、すぐに修正をかけることができるという事です。
上手くいってない原因を即座に修正することで、成果に繋がるスピードを速めることができます。

web上で動画を使って行う、YouTubeマーケティングも同様です。
「データの分析をしていない」のは、webマーケティングでのメリットを逃してしまっていることになります。

今回の記事では、このメリットを生かすため
YouTubeへ動画をアップした後に最低限チェックすべき指標5つとそのデータの活用方法について取り上げます。

[speech_balloon_left2 user_image_url=”https://fukuoka-doga-studio.com/wp-content/uploads/2022/03/フッラト1.png” user_name=”フラット”]YouTubeで動画をアップしたものの、思うような成果に繋がっていない方
データを測定しているけど、上手く活用できていないと感じている方
そんな方々の悩みも解決できる内容になっていますので、ぜひ最後までご一読ください。[/speech_balloon_left2]

 

目次

YouTubeマーケティングでチェックすべきこと

マーケティングを成功させるには、アップした動画の視聴状況を深くチェックする必要があります。

視聴者数やチャンネル登録者数など、目に見えてわかる数値をチェックするのはもちろんですが、成果に繋げるにはもっと深く状況をチェックする必要があります。
例えば、以下のような内容です。

<成果に繋げるために確認したいチェック内容>
・狙っているターゲット層が視聴しているかどうか
・実際に視聴している視聴者層
・アップした動画を最後まで視聴してくれている割合
・動画視聴後の視聴者の動き など

指標を組み合わせることで、こういった細かい状況がチェックできます。

[speech_balloon_left2 user_image_url=”https://fukuoka-doga-studio.com/wp-content/uploads/2022/03/フッラト1.png” user_name=”フラット”]次の章では具体的にチェックすべき指標とそれらの数値が示す事、活用方法について紹介していきます[/speech_balloon_left2]

 

5つのチェックすべき指標と測定データ活用法

YouTubeマーケティングにおいて、最低限チェックすべき指標5つを紹介します。
数値が示す意味を把握し、成果に繋がるよう上手く活用しましょう。

<5つのチェックすべき指標>
・再生回数
・クリック再生率
・視聴維持率
・CV率(動画広告の場合)
・ターゲット含有率

■再生回数

動画が再生された回数を示します。

どれだけ動画が再生されているかを把握できる、最も基本的な指標になります。
ただし、再生数が多いから良い・悪いというわけではありません。

動画マーケティングでは「動画を視聴した後に視聴者がどういった行動をとっているか?」が大切なので、この指標だけでは何とも言えないのが正直なところです。
しかし、視聴者の目に留まり、再生されることが第一歩なので、目標としてある程度の再生回数を目指すのは必要な事かと思います。

再生回数と共に、他の指標を組み合わせ、状況把握に生かせるものだという事を覚えておきましょう。

<ポイント>
視聴者数から、ざっくり注目度を把握することができる。
真に効果が出ているかを把握するためには他の指標と組み合わせる必要がある。

クリック再生率

サイト上に表示された動画を訪問者が自らクリックして再生した割合を示します。

クリック再生率が高いという事は、サイト訪問者を能動的に誘導できているという結果を示します。
このことは訪問者のニーズに応えられた、もしくは興味を引けたことを表します。
そのため、コンテンツとしては評価できるものであるといえます。

注意点として、数値が低いから悪いという理由で一概に評価はできません。
サイト内にあるwebページによって役割が異なったり、コンテンツによってはそもそもクリック率が期待できない物もあるからです。

そのページやコンテンツによって期待する数値をそれぞれ分けて考えておくと良いでしょう。

<ポイント>
クリック再生率はサイト訪問者の行動を評価する一つの指標として活用できる。

webページの内容によって役割が異なるため、それぞれ期待する数値を設定の上、活用する。

視聴維持率

動画がどこまで再生され、その時点で視聴していた人は何%かを表す数値です。
具体的に言うと、動画の〇分〇秒まで視聴した人の割合は何%か?という表し方をしています。
視聴維持率から、視聴者のその動画に対する興味・関心度が図れます。
開始直後で離脱する人が多ければ、動画は最後まで視聴されていないため、内容は伝わっていないと判断できます。
最初にあげた再生回数が多くても、この数値が低ければ動画マーケティングにおいては成果に繋がりにくい状況です。
視聴維持率が低い場合は、動画の内容・構成を分析し、原因を突き止める必要があります。
動画解析ツールを使えば、どのあたりで視聴者の離脱が多いのか確認することができますよ。

[speech_balloon_left1 user_image_url=”https://fukuoka-doga-studio.com/wp-content/uploads/2022/03/太郎社長.jpg” user_name=”太郎社長”]この章の最後に、おすすめの解析ツールをまとめた記事リンクを設置しています。
気になる方はこちらをチェックして下さい。[/speech_balloon_left1]

<ポイント>
視聴維持率が低いという事は、きちんと動画の内容が伝わっていないことを示す。
動画の内容・構成を見直し、最後まで視聴してもらえるような工夫が必要である。

CV率(動画広告の場合)

動画広告により、視聴者の行動(成果)に繋がった割合はどのくらいか?を表す指標です。
ダイレクトにマーケティングの成果を確認ができる指標です。

<ポイント>
CV率はマーケティングの成果を表す指標である。
数値が低い場合は、どこに問題があるのかを調査し改善が必要である。

ターゲット含有率

ターゲットとして設定している特定の年代・性別の人にどのくらい視聴されているかを表す指標です。
視聴状況を示す指標は良いけれど、狙っているターゲット層の視聴者が少ない場合はマーケティングとしては成功とはいえません。
ターゲット含有率が低いという事は、ただ動画を視聴してもらっただけという表面的な成果のみで、その後の商品・サービスの購入や顧客化に繋がらない可能性が高いからです。

<ポイント>
ターゲット含有率が低いという事は、視聴状況が良かったとしてもマーケティング的には成功とはいえない。
ターゲット層を狙ったコンテンツ・構成の見直し、動画配信時間やSNSでの集客など、工夫が必要。

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こちらの記事で「おすすめツール」を紹介しているので、ぜひ参考にして下さいね![/speech_balloon_left1]
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まとめ

YouTubeマーケティングで結果を出すには、動画をアップした後の状況確認が重要です。
動画をアップして終わり!となりがちですが、これでは思った成果は得にくいです。

指標・データ・分析・・・
面倒な気もしますが、最近ではツールを使って簡単に把握できます。
上手く活用し、状況をチェックしましょうね!

YouTubeマーケティング目的は動画を制作することではなく、動画を使って狙った成果を得る事です。
指標のチェックはそのために重要な事なので、必ずやっていきましょう。

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