セミナーの主流はWebセミナー・オンラインセミナーへ|上位の理由は効率の高さ

新型コロナウイルスの影響がきっかけで加速したWebセミナー・オンラインセミナー。どうやらこの傾向はこれからも増々強くなっていくようです。

そこで今回は、それを裏付けるWebセミナーに関するデータをご紹介します。

また、オンラインセミナーの開催時の注意点とおすすめのツールについて以下の記事で解説しています▼

オンラインセミナーとは?開催時の注意点とおすすめツールを紹介

Webセミナーの希望者はオフラインの約2倍

株式会社Soucle「コロナ禍におけるWEBセミナーに関する意識調査」によると、過去にWebセミナーに参加したことのある全国の20代~60代の男女228人を対象にアンケートをとったところ、Webセミナーを希望する人は従来の会場型セミナーを希望する人の約2倍ということがわかりました。

セミナーの内容にもよりますが、多くの人がWebセミナーを希望していることがわかります。

では次に、Webセミナーを選択した人の理由をみていきたいと思います。

上位の理由は「時間的・経済的・精神的」の効率の高さ

webセミナーを選択した人の理由として、「会場まで移動する必要がなく時間効率が良い」「手軽・気軽に参加ができる」「交通費がかからない」という3つの効率の高さが上位を占めました。

コロナによって加速したWebセミナーですが、アンケート結果をみると「新型コロナウイルスをはじめ病気や風邪の感染リスクが少ない」は意外にも35.8%。

コロナの感染予防よりも、移動時間や交通費を気にせず気軽に学べることが受講者にとっては大きな決め手となっているようです。

Webセミナーの開催は運営者側にとって、開催前の手間やコストが削減できたり、全国や海外の幅広いエリアに配信できるなどメリットがあげられますが、参加者側にとっても移動のための手配やスケジュール調整など制約がないのは大きなメリットだということがアンケート結果からわかります。

続いて、受講者がWebセミナーに求めるサービスについてみていきましょう。

受講者の約半数が「復習用の動画コンテンツ」を希望している

WEBセミナーにおいて今後あった方が良いと思うサービスについて、一番多かった回答が「復習できる動画コンテンツ」、次いで「復習できるテキストブック(パワーポイントやワードファイルで電子配布できる資料)」でした。

受講者のニーズとして、復習用の動画コンテンツをはじめ、学びの理解を深めるための質の高いサービスを求めていることがこのアンケートから分かります。

アンケート結果から考える、満足度の高いWebセミナーとは

参照元:調査で判明!セミナーの主流はWEBセミナーのアンケート結果から、参加者に満足してもらえるWebセミナーを開催するためのポイントを3つ考えてみました。

1. 事前アンケートで参加者のニーズを知る

「参加者が知りたいこと」と「自社が準備したテーマ」が一致しているかを知るために、事前アンケートで参加者のニーズを把握しておきましょう。

Webセミナー当日、独自の判断で準備したテーマばかりで参加者の聞きたかったことが含まれていないと、参加者の不満はたまる一方です。クレームにつながりやすいポイントだったりもするので、予め知っておくことで回避することができます。

事前にアンケートを実施することで、参加者の理解度や疑問点を把握し、「資料に盛り込まれた情報量」や「情報の質は適切か」など、これらに応えるための準備ができます。

心から「参加して良かった」「また次回も参加したい」と思ってもらえるセミナーにするためにも、しっかりと事前準備を行うことが主催者(運営者)としての責任です。

2. オンデマンド配信でいつでも見返しができるように

オンデマンド配信とは、参加者が見たいときにいつでも視聴できるのが特徴です。繰り返し視聴ができるので、動画を何度も見て理解を深めて欲しいケースに向いています。

録画したセミナー動画をオンデマンド配信にすることで、参加者は一度聞いただけではわからなかったところを一時停止したり、復習したい箇所を見返すことが可能です。

さらに、休憩時間や通勤中などちょっとしたスキマ時間を無駄にせず学習することができます。オンデマンド配信は忙しい現代社会のニーズにぴったりです。

3. アフターフォローを忘れずに行う

Webセミナーは参加者にとって「移動にかかる時間が必要ない」「参加の気軽さ・手軽さ」「交通費がかからない」など、さまざまなメリットがありますが、Webセミナーだと参加して終わりとなってしまいがち。

会場型セミナーのように、
セミナー終了後に直接講師と会話をしたり、懇親会で親睦を深めたりなどがなかなかできません。

そのため、次のような対応でオフターフォローを行うことをおすすめします。

  • セミナー中
    チャット機能でこまめにコミュニケーションをとる(参加者の理解度や疑問点を把握する)
  • セミナー後半
    アンケート機能を活用して感想や意見を聞く
  • セミナー終了後
    WEBセミナー参加のお礼メールを送る

    良い関係を築くためにも、参加者とコミュニケーションを取りながらセミナーを進めていき、満足度を高めていくことが大切です。

    まとめ|受講者のニーズを掴んだWebセミナーが今求められている

    新型コロナウイルスの影響がきっかけで加速したWebセミナー。その背景には、コロナの影響で会場型セミナーの開催が難しくなったことよりも、セミナー参加者の意識が大きく変化していることがわかりました。

    その理由としては、コロナの感染予防よりも移動時間や交通費を気にせず気軽に学べることが受講者にとって大きな決め手となっています。また、受講者の約半数が復習用の動画コンテンツをはじめ、より質の高いサービスを求められていることが分かりました。

    Webセミナーは忙しい現代社会のニーズを掴み、今後もますます需要は高まると予想されます。

    セミナー当日までに多くの参加者を集めることが目的ではなく、申し込んだ方が心から「参加してよかった」「また次回も参加したい」と思ってもらいたいですね。

    ぜひこの記事を参考に、Webセミナーの実施を検討してみてはいかがでしょうか。

    「自社でもWebセミナーを取り入れたい!」「でも何からどうやって進めていけばいいのかわからない」と思われた方は、下の「お問い合わせはこちら」よりお気軽にご相談ください。福岡動画スタジオでは、Webセミナーの活用方法も含めてお話ししています。